僕は哲学者...

今日はラルフが旅立つ2ヶ月前に、アニマルコミュニケーターの方に
お願いしたセッションの一部を紹介したいと思います。

このセッションはラルフからの遺言ともいえる内容でした。
全文は本家GOODBOYに載せているので、もし宜しければ
そちらも合わせてご覧になってみてくださいね。

以下、6月10日のセッション内容の一部です。

＊＊＊

「これからもずーとずーと一緒だよ。」

そうだよ、ずーと一緒だよ。

僕の身体の変化を通して学んでいる事はね、命・生きるって事は
同じ所にはとどまっていられないという事。
同じところにとどまっていないんだけど、ずっと一緒だって事。
それはね、こんな感じ。
川はいつも同じ川だよね。ほら、僕らがいつも遊ぶ川。
だけど水は流されていく。
水は流れて同じ水じゃなくて次々新しい水がやってきては流れていく。
水は流れて変化していくけど、川そのものはいつもそこにあるんだ。
そしてね、川は笑って僕らを迎えて受け入れてくれる。
いつだって川はそこにある。これと似ているみたい。
僕らは変化していくけど、でも僕らは、いつもここにいて、一緒にいるんだ。
命を生きて、年を重ねて…川と同じみたい。

身体はずっと一緒にはいられないけれど、心や魂、愛はずっと一緒にいられるよ。

＊＊＊

このセッションを受ける日の午前に、ちょうどラルフと河原に行きました。
（セッションを受けたのは夕方からでした）

この日はとても体調が悪く、歩くのもやっとという感じでしたが
車から降りて、川の方へ歩いて行きずーと川の流れを眺めていました。

この時、川を見ながらラルフは何を考えていたのかなぁ...と
思っていたので、このセッションの川の例えには本当に驚きました。

後程、コミュニケーターの方からこんな補足の説明をして頂きました。

「お伝えするずーとずーと一緒だよを言葉にしたとたん、川のビジョンを見せてくれ、水と川についてイメージングで話してくれたんです。 ラルフちゃんの意識が語ってくれたことです。 ずーと一緒なんだけど、体は有限であることをラルフちゃんは理解しています。そして体は今は若くはないことも理解しています。ラルフちゃんは私に川と水のビジョンを見せて教えてくれた事なんです。 身体はずっと一緒にはいられないけれど、心や魂、愛は、ずっと一緒にいられる、ということを理解しておいてほしくて、川と水のビジョンをもって説明してくれたんです。」

わたしはこの時から、ラルフはすべてを悟っている...そんな感じがしていました。

ラルフはわたしとのセッションの中でも時折、
何かを例えにして 死生観を語ってくれることがあります。

前回の記事「深い繋がり」ではシャボン玉の映像を見せてくれました。
数日後のセッションでも、同じシャボン玉の映像が見えたので
わたしは何かを伝えたいのでは？と思い、そのことを尋ねてみました。

以下、11月24日のセッション内容の一部になります。

＊＊＊

シャボン玉が飛んでいる映像。高い空に消えていく。

シャボン玉は消えちゃうの？

違うよ。空気の中に溶け込むの。
消えて目に見えなくなったような気がするけど
本当は空気になって存在してるんだ。
空気は絶対になくならないものだからね。永遠に。

僕の姿は目には見えないけど
魂はずーとお母さんの傍にある事を覚えておいてね。

＊＊＊

ここでは、身体と魂をシャボン玉に例えてお話してくれました。

今まで紹介したセッションに中でも
ラルフはいろいろな例えを用いて、魂の存在・命について教えてくれています。
でもわたしがまだ未熟なため、そのすべてを理解することができずにいます。

これから先わたしは、ラルフからの言葉を通じて魂の存在・命について
より深く理解できるよう学んでいこうと思っています。

最後に先日、
ある方にラルフのヒーリングをお願いした時のお話をさせて頂きます。

その方から伝えて頂いたラルフの一言メッセージは
「みんな見ている。みんな知っている。」でした。
（みんな...とは全部、すべてという意味です）

その方が受け取ったラルフのイメージは「思慮深くて大人。哲学者のよう。」

今までのラルフの言葉からも、わたしはこのイメージがぴったりだと思いました。

わたしは、ACを通じてラルフの本当の姿（魂の姿）を知る事ができました。
これからも、ラルフの魂の成長をずーと見守っていけたらと思っています。

僕の言葉をちゃんと理解してね！

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